審査の基本

審査方法に関する基礎知識をご紹介します。


<1> 審査方法には2種類ある

・スコアリング方法
申し込んだ人の経済状況や家庭環境などにより加点・減点する方法です。例えば一般企業の正社員なら3ポイント。自営業やフリーランスなら1ポイントといった具合です。その合計ポイントで、貸してOKか、いくらまで貸せるかを判断します。
・属性モデル像方法
各社のデータベースに残されている「過去の利用者」たちのデータの中から、一番近い人のデータと、申し込みをした人のデータを比較して契約可否と限度額を審査する方法です。


<2> 消費者金融では「属性モデル像」方法を採用している。

どれだけ申し込みした人の内容に問題がなくても、過去に似たような人に貸し出した時の記録が酷かったりすると、まったくの不運ですが、審査に落ちてしまうこともあります。
もちろん、過去に一人酷い利用者がいただけで他の人に迷惑がかかるということはありませんが、全く同じ内容で申し込んで、A社はOKだったのにB社はダメだったということが起きる背景には、こういった審査システムによる不運な偶然のせいかもしれません。>>>借金返済のための簡単審査ローン研究会


<3> 信用情報機関って何?

<1> でご説明した2つの審査方法は、あくまで「各社の社内で取っているデータ」によるものです。そしてその「自社データ」と照らし合わせるのは、申込書に書かれている内容だけではありません。申込書が届いたら「信用情報機関」というところに申込書に記載されている内容は本当かどうかの確認を取ります。名前・住所・勤務先情報などが合っているかです。この時、誤字脱字などがあると、信用情報機関から「データ該当なし」と言われてしまい、一発で審査に落ちてしまいます。
それと同時に「債務情報」の確認も取ります。過去にお金を借りた経歴があるかどうかの情報をもらいます。初めてなら何の問題もありませんが、過去に借り入れをしたことがあると、その時の金額や返済状況などが確認されます。


<4> まとめ

・審査システムによる不運で落ちてしまうこともある
・申込書の内容より、信用情報機関からのデータの方が優先されることもある。
・誤字脱字には細心の注意を。

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